初めてタトゥーを入れるとき、
「何のデザインのタトゥーを入れたらいいかわからない」
「タトゥーのデザインは決まったけど、サイズや場所がわからない」
「SNSで見つけた画像をそのまま入れていいの?」
など、悩むことも多いと思います。
タトゥーは簡単に消せるものではないからこそ、デザインだけでなく、サイズや入れる場所まで含めて考えることが大切です。
まずは『何を入れたいか』を考えてみる
最初から完璧なデザインを自分で作る必要はありません。
「こんな雰囲気が好き」というところから始めて大丈夫です。
最初に考えたいのは、細かいデザインよりも、
「自分は何を入れたいのか?」を考えていきましょう。
例えば
- 好きな花や動物
- ペット
- 思い出のモチーフ
- 好きな言葉
- ローマ数字などの記念日
- シンボルやマーク
- ファッションとして好きなデザイン
- なんとなく見た目が好きなモチーフ
「特別な意味があるものじゃないとダメ」ということでもありません。
単純に「このデザインが好き」「この雰囲気がかっこいい・かわいい」という理由から始めても大丈夫です。
💡POINT
最初から1つに決める必要はありません。
気になるものをいくつか挙げてみると、自分が好きなデザインの方向性が見えてきます。
大切なのは、「自分が何を好きなのか」を整理しておくことです。
いくつか候補が出てきたら、次は実際にデザインを参考画像として集めてみましょう。
気に入ったデザインは参考画像として集めておく
ある程度イメージが決まったら、InstagramやPinterestなどで参考になる画像を探してみましょう。
このとき、1枚だけを見つけて終わりにするより、何枚か集めてみるのがおすすめです。
例えば、
「この画像の線が好き」
「こっちは黒の入り方が好き」
「この雰囲気が好き」
というように、いくつかの画像を見比べてみます。
すると、自分がどんなデザインを好んでいるのかが少しずつ見えてきます。
参考画像は「そのまま入れるもの」ではない
参考画像はそのまま使うものではない
同じモチーフでも、
- 線を細くする
- 線を太くする
- サイズを変更する
- 構図を変更する
- 色を変更する
- 余白を増やす
- 体の形に合わせる
など、実際のタトゥーではさまざまな調整が必要になります。
特に、細かいデザインを小さく入れたい場合は、見た目だけでサイズを決めると、施術後の見え方に影響することがあります。
「この画像と全く同じものを入れたい」
だけではなく、
「この画像のこういう雰囲気が好き」
と伝えられると、より相談しやすくなります。
デザインの「系統」を知っておくと探しやすい
タトゥーにはさまざまなスタイル、ジャンルがあります。
例えば、
・Black & Grey(ブラックアンドグレー)
・ブラックワーク
・Traditional(トラディショナル)
・Old School(オールドスクール)
・トライバル
・チカーノ
・リアリズム
・和彫
・サクヤン
・ポリネシアン
・レタリング
・ワンポイント
・ファインライン
・韓国風タトゥー
・花・植物
・動物・ペット
・人物・肖像(ポートレート)
・幾何学(ジオメトリック)
など、他にも
もちろん、これらを全部覚える必要はありません。
「ファインラインタトゥーがいい」と最初から決めるより、
好きな作品をいくつか集めて、そこから自分の好みを見つける
という方法でも大丈夫です。
小さくすればいい、とは限らない
初めてのタトゥーでは、
「なるべく目立たないように小さくしたい」
と考える人も多いと思います。
タトゥーは小さいほどいいとは限らない
デザインに細かい線や小さな文字、細かな隙間などが多い場合、サイズを小さくしすぎるとデザインを成立させるのが難しくなることがあります。
そのため、
「このデザインを何cmで入れたい」
と先に決めるより、
「このデザインをきれいに見せるにはどのくらいのサイズが必要か」
という考え方も大切です。
最終的なサイズは、デザイン・部位・細かさなどを見ながら彫師と相談して決めるとよいでしょう。
「どこに入れるか」もデザインの一部
タトゥーは、紙に描いた絵とは違います。
同じデザインでも、腕・脚・肩・背中など、入れる場所によって見え方は変わる
例えば縦長のデザインなら縦方向に長さのある場所、横長のデザインなら横方向にスペースのある場所など、デザインの形と身体の形を合わせることで自然に見せやすくなります。
生活スタイルも考えておく
・普段は隠したい
・服を着ても見える位置にしたい
・夏でも見せたい
・仕事では隠せるようにしたい
など、生活スタイルも考えておきましょう。
「今好き」だけでなく、少し先のことも考える
タトゥーは長く付き合っていくものです。
「今このデザインが流行っているから」
という理由だけで急いで決めるのではなく、
数年後も好きでいられるか考えてみる
と一度考えてみるのもおすすめです。
もちろん、将来の自分の好みを完全に予測することはできません。
だからこそ、「絶対に後悔しないデザイン」を探すより、「今の自分が本当に好きだと思えるデザインなのか」をじっくり考えることが大切です。
彫師に相談するときは何を伝えればいい?
完璧なデザインがなくても相談できる
例えば、
「このモチーフを入れたい」
「この画像の雰囲気が好き」
「このくらいのサイズにしたい」
「この部位に入れたい」
「好きなものを組み合わせたデザインにしたい」
という程度でも、相談のスタートになります。
相談前に整理しておきたいこと
・モチーフ
・好きな雰囲気
・デザインの角度や向き
・参考画像
・希望サイズ
・希望部位
・カラーかブラック系か
・予算
・苦手・避けたいデザイン
などを整理しておくと、イメージを共有しやすくなります。
デザインを決める前のチェックリスト
最後に、施術を予約する前に一度確認してみましょう。
□ 本当に入れたいモチーフか
□ 参考画像をいくつか集めたか
□ どんな雰囲気が好きなのか説明できるか
□ デザインに対してサイズが小さすぎないか
□ 入れる部位を決めているか
□ 仕事などで隠す必要はないか
□ 将来的にタトゥーを増やす予定はないか
□ 「流行っているから」だけで決めていないか
□ 彫師に相談してサイズやデザインを調整する余地を残しているか
まとめ
タトゥーのデザインを決めるときは、「何を入れるか」だけでなく、「どのくらいのサイズで、どこに、どんな雰囲気で入れるか」まで考えることが大切です。
最初から完璧なデザインを自分で作る必要はありません。
気に入った画像を集めて、
「この部分が好き」
「この雰囲気にしたい」
というところから整理していけば大丈夫です。
そして最終的には、デザインやサイズ、部位について彫師に相談しながら、自分の身体に合った形へ調整していきましょう。

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